明日よりランチ再開

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    お盆を挟んで、ランチタイムは2週間ほどのお休みをいただきました

    明日から又灼熱の厨房で、ガンガンに沸く茹で麺ようの鍋の間近でのランチ再開となります

    8月からコース形式のランチは無くし、パスタランチのみの営業となりましたので、ただ黙々とパスタを振る事に集中しております

    冷製パスタは今週で終了しますので、ぜひ一度食べておいてください

    今週のランチ内容は

    ☆鶏胸肉の自家製ハムと水茄子の冷製パスタ

    ☆桜海老と真鯛のペペロンチーノ

    ☆豚バラとレンコンのアマトリチャーナ

    内容は無くなり次第変更していきます


    来週はいよいよアイローズの10周年ウィークの始まりです

    一時間制と無理を言わせていただいてますが、より多くの方に来店してもらいたいので、ご理解よろしくお願いします

    すでにランチタイムのお席はほぼ埋まっていますが、時間をズラしていただいたりすれば予約を取れる日もあります

    店内での告知しかしておりませんので、常連さん優先の姿勢です

    一人、二人での来店なら比較的お席を確保しやすいです

    よろしくお願いします



    適正価格は人それぞれ

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      ワインは高い

      昔から高貴な飲み物であったには変わりありませんが、ここ数年の値上がりには正直うんざりです

      市場に出回る物は全て、ワインのみならずどんなものでも【需要と供給】のバランスで値段が変化します

      昨日まで100円だった近所のお団子が、テレビに出て大人気になり、一年すると200円になっちゃったなんて話と同じです

      値上がりしても買う人がいれば値段は高くなり続けます


      ワインはすでに投資対象になっています

      中国の好景気により、中国人投資家が買い漁り、トップクラスのワインは私のような庶民には、手の届かない飲み物になってしまいました


      アイローズがオープンした10年前は、ボルドーの格付けワインも平気でグラス売りしていましたが、今話すと【大ボラ吹き】扱いされかねません 笑


      見栄の為に開けられる象徴のようなドンペリやオーパスワンなどは、今やワイン愛好家の興味が向かない程の値上がりです


      私はアイローズのワインはとても良心的な値付けだと思っていますが、お客様からすればそれは又別の話なんですよね


      以前お客様に言われた言葉があります
      「 一杯1000円のグラスワインの原価が700円であろうと、一杯100円の原価のワインを500円で飲めた方が良い! 」

      その方は続けて言いました

      「 堺の人は9割以上がそう思ってる! 」

      もちろんその方は根っからの堺市民です

      「よくわかんないんですが……どういう意味ですか?」と私も意地悪でからかって聞いてみましたが……
      これ以上書く必要はないですよね


      その方は店選びに少し間違っただけなんです
      人それぞれ価値観は違いますから

      でも堺市民に叱られますよ〜


      話を戻すと、アイローズには値上がりし過ぎて売るのがバカバカしくなってしまったワインが何本かあります

      もし仕入れ値が半分以下ならお客様にも胸を張ってお勧めできるのでしょうが、この価格では私は飲みたくないと感じるワインがあるんです

      分かってもらえるかなー
      この感覚……

      何だかワインを使ってお客様から金を騙し取っている、詐欺師のような気分になっちゃうワイン


      【一杯原価が8000円のワインはいくらなら飲んでみたいですか?】


      価値観の違う方には正直興味がない話でしょうが、9月の10周年にいろいろ開けちゃうことにしました

      来店してくれているお客様にはお話ししていますので、既に席とグラスワインの予約も頂いてますが


      ブログで打ち出すのはためらいます


      だって堺市民の9割以上が……

      なんですよね? 苦笑

      興味がある堺市民の1割の方


      もしくは堺市以外からのお客様

      お楽しみに!

      というより来ないと後悔しますよ

      ソムリエという仕事

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        ソムリエという仕事は森の案内人のようなもの

        そんな言葉を聞いたのは、ソムリエ日本代表にもなられた佐藤さんがテレビに出ていた時の話です

        私も同じような表現で、旅の案内人のような役目ですとお客様に表現していました


        森の案内人の方がより初心者のお客様には当てはまるかもしれないですね

        ワインの世界は、初めて踏み入れる人にとっては未知の世界
        何を飲んで何を感じて、何と表現するべきなのか?
        右も左もわからないものです

        そこで案内人のアドバイスが意味のあるものとなってきます

        「お酒は強いですか?」
        「普段はどんなお酒を飲まれますか?」

        そんな簡単な質問から入り口を見つけ、お客様の言葉のテンポや選ばれる言葉の種類、服装や持ち物から察するお客様の嗜好などを感じて、そのお客様が美味しいと感じるだろうワインの紹介をさせていただきます


        「ワインはわからんから何でもええわ!美味しいやつちょうだい!」

        残念ながらそのような姿勢でワインを飲んでいると、自分が美味しいと感じるワインに巡り会えるには時間とお金がかかってしまいます

        「私は圧巻の落差のある滝を見てみたい」
        「私は湖底まで見える美しい湖を見てみたい」
        「僕は森に住む動物たちに会ってみたい」

        森に入る時に期待するものは人それぞれ

        何か楽しませてというなら、滝も湖も見せてもらえるかもしれないですが、一面に広がる花畑でのんびりしたかった方なのかもしれません

        興味の無かった滝や湖を楽しみながらも、実は心からの笑顔でないのを案内人である私は見逃してはいけません


        森は深く広い


        2、3本飲んで「イタリアワインは口に合わない」などという言葉はひじょうに残念な事だというくらい、ワインの全容を見れば知恵のある人なら分かること


        ワインを楽しむためには案内人と一緒に、深くて広い森を冒険するような気持ちでいて欲しいです



        「ソムリエはグラスに注がれたワインを飲めば何か分かるんやろ?」


        私はそんな無意味な事に興味がありません

        「堺に住み続けていたら、人の背中を見てもその人が堺市民なら名前や年齢はわかるやろ?」

        同じレベルの馬鹿げた話です


        世界ソムリエコンクールの時にテイスティングという課題があります

        素人の方にはパフォーマンスとしてインパクトのあるものでしょうが、あれは当てもんではなく、そのグラスに注がれたワインをどれほど的確に観察する能力があるかを競う課題です


        それで導き出された答えが違うワインであっても何ら問題ではありません

        色から察するワインの熟成期間
        香りから感じる品種や生産地の個性
        余韻に浸り、時をさかのぼり、経験という記憶の世界を巡る



        お酒は酔うために飲むのでしょうか?



        ならばワインはオススメしません


        同じワインであっても、飲む時期が違えば同じ味がしない楽しみに価値観を持って、鑑賞するための飲み物ですから
        ワインを飲んで酔い潰れてしまうのは残念な事です

        例えば美術館に行って
        有名な画家の作品とにらめっこして……


        「わからん!」


        なんて思った事はないですか?


        その時にそばで画家の生い立ちや作品の鑑賞の仕方を教えてくれる案内人がいれば、少なからずそんな残念な結果にはならなかったはずです

        ソムリエは最低1000本、3000種類程は飲まないとソムリエのスタートラインには立ってすらいません

        案内人になるにはせめてその程度の経験は最低不可欠

        多くの人と接するサービスマンは、お客様の些細な動きでお客様の求めるものをくみとれるようになるのと同じく、ソムリエは多くのワインに接して、多くの失敗を重ねて経験値を上げるしかありません

        アイローズのお客様は
        時に中途半端なソムリエよりも真面目にワインを鑑賞してくれます

        同じものを飲んでいても、人それぞれ感じ方は違います
        とても勉強になる事が多いです

        頭に詰まった知識で考えるのではなく
        感じることを心の中心に据えて
        これからもワインと向き合っていきたいと思います

        ワインの全てを知るなんて難しい事
        どころか
        一生かけても無理な事なんです

        あなたが死ぬまでに必死で世界中を旅しても、世界の全てを知るなんて無理なように


        森は深くて広い


        だから限られたなかで、お客様が見たい場所まで連れて行く


        それが森の案内人としてのソムリエの仕事なんだと思います

        ランチタイムのお知らせ4つ

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          ランチタイムに関するお知らせが 全部で4つあります

          1 8月よりパスタランチのみでの営業となります

          2 8月6日 〜 22日まではディナー営業のみで、ランチはお休みをいただきます

          3 8日と20日にランチワイン会を開催します( 参加者募集中 〕 詳しくはホームページのワインのページか、フェイスブックのアイローズのページをご覧ください

          4 9月1日はアイローズの10周年記念日
          そこで!8月30日〜9月2日はパスタランチを周年特別価格で提供します
          ディナー営業に関しては 今年はお盆休みの予定はありません
          人通りの少ない堺市のメインストリート大小路筋ですので、のんびりやって暇なら閉めて適度に頑張ります
          どうぞ冷やかしに来てくださいね

          8月のワイン会

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            8月8日(月)、20日(土)に
            『季節のワイン会』を開催します!

            お昼にワインを傾けながら楽しくゆっくりと特別なランチコースを楽しみましょう!
            今回も、ソムリエール大窪が選んだワインに対して、ソムリエ石原が料理をご用意します

            会費はお一人様 ¥4500(税込) カード支払い不可

            当日のお料理とワインを全ての写真をつけてFacebookにアップしていただいた方には500円キャッシュバック! 【当日のみ有効】
            実質4000円でワイン会をお楽しみいただけます♪

            完全予約制
            定員10名!!先着順☆
            8日の予約締め切りは5日までです フルコースにグラスワインが4杯付いてますから、お腹ぺこぺこで参加してください
            食後のデザートとコーヒーも付いた大変お得な内容となっております!!

            当日は店内禁煙 ディナーの準備がありますので、15:00に一度閉店させていただきます

            ワインに対する素朴な疑問や質問にも、もちろん細かくお答えします

            ワインの知識がほとんど無いけどワインは好き!
            そんなワインの初心者の方大歓迎です!

            【ワインに興味を持ってもらいたい】

            そんな気持ちで始めた企画ですので、知識が無くても安心して参加してください
            定員になり次第予約は終了させていただきます

            ほとんどの参加者がお一人様ですが、 ご友人やママ友の皆さんを誘っての参加も大歓迎です!

            ぜひあなたも参加してみてください!
            【受付】
            Facebookページでは参加を押すだけでは予約完了にはなりません。
            【メッセージ欄に参加日時と人数を記入して投稿】してください。

            その他、【店頭】、【電話予約】にて受付をしています

            いろいろ試作

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              今日はいろいろ試作してみました

              牛ミンチでメキシカンタコスを作ってみたり、トマトのコンソメをとって野菜のテリーヌを作ってみたり




              今はのんびりと豚足煮込んでます

              豚足は今日には間に合いそうにないけど

              メキシカンタコス ¥400

              夏野菜のテリーヌ ¥600


              天然岩牡蠣に乗せるトマトのジュレも仕込まないと!

              ランチ休みだといろいろ試作できるけど、皆さんのイメージしてるアイローズからは遠ざかる傾向にあるなぁ


              まぁ楽しく仕事しないとね

              今月のランチワイン会

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                今日のランチタイムは
                ランチワイン会でした

                今週と来週はランチのみお休みをいただいてますので、今日のワイン会が終わればゆっくりと寝ていれます 笑

                病院巡りをする予定ですが……


                とにかく今日のランチワイン会の報告です

                今日から立秋です
                暦の上では秋なのですが、大阪の予想最高気温は37℃
                (−_−;)

                まだまだ真夏。。。

                爽やかに南アフリカのスパークリングワインで乾杯して、汗がおさまるのを待ってもらってスタート

                白ワインはアルザスの主要品種のブレンド

                料理は桃のヴィシソワーズ仕立ての冷製パスタ



                2本目の白はイタリアのリグーリア州のピガート種のワイン

                料理はポークフィレとトマトとイチヂクの重ね焼き レモンバターソース



                最後にシチリアのエトナという地域の軽めの赤ワインを用意しました

                料理はオマール海老のテルミドール




                今回は女性のお一人様が5組
                誰一人と顔を合わせた事のない方ばかりでしたが、デザートを食べている頃には仲良く女子会のようになっていました

                毎日それぞれ仕事して、家に帰ると主婦であり母でありと、何らかの責任も果たしながらの仕事が待っている女性たちにとって、ランチワイン会が自分へのご褒美の場であれば嬉しく思います

                次回は20日
                土曜日なので参加希望もいただいてますが、僅かながら席に空きもありますので、興味のある方はぜひ参加してみてください
                ご予約お待ちしております

                お待ちしてまぁす!

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                  明日は土用の丑の日ですね
                  アイローズでは鰻はテリーヌにしてお待ちしてます
                  鰻と焼き茄子のテリーヌ バルサミコソース 900円


                  鳥取県の天然岩牡蠣“夏輝”は大きな身が詰まってます 800円


                  鱧はアクアパッツァやパスタにも出来ますが


                  ちょっとつまみたい方にはバターでソテーしたムニエルがオススメ 800円


                  暑い日には冷たい冷製ヴィシソワーズから始めるのもあり 300円


                  オマール海老も皆さんをお待ちしてます


                  オマール海老のテルミドール
                  半身1600円 一匹2800円



                  夏向きの綺麗な味わいのグラスワインもたくさんありますよ


                  今日のランチはワイン会でした

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                    毎月20日はワインの日

                    今日のランチタイムはワイン会をさせていただきました

                    定員には満たなかったですが、カウンターにちょうど6名(皆さんお一人様での参加)揃って楽しい時間を過ごしました


                    料理を担当していたので、簡単に料理の紹介だけしていきます



                    ハムとパスタのゼリー寄せ

                    ヴェルメンティーノとソーヴィニヨンブランのブレンドされた、蜜っぽい要素も感じるワインでしたが、ブルゴーニュの伝統料理を作ってみました



                    エビとフルーツの冷製フェデリーニ

                    国産のマスカットベリーAのビオワインに合わせて作ったのですが、正直なところ試飲していなかったので、最後まで妄想で作った料理です

                    かわいいラベルに淡い色調
                    きっといろんなフルーツを連想させる香りがするだろうとは思いますが、僅かに弱い渋みや酸味があった場合を想定して、エビと巨峰とミニトマトを具にして、ソースのベースはスイカのジューにしてみました
                    見た目もワインの味を連想させるようにグリーンの素材は使いませんでした

                    最近のトマトは甘味が強くなっているので、糖度はスイカ以上かもしれません
                    お客様にはスイカの事は内緒にして、最後に種明かしをしましたが、言われなければ気付かない方の方が多かったかもね〜



                    鴨胸肉の照り焼き バルサミコソース

                    フランスのロワールのソミュールシャンピニーというカベルネフラン種のワインに合わせました

                    本来あまり主張の無いワインですが、今回出したワインは、可愛いベリーの香りやピーマンのような青さを後ろに回すほどの、焼けるようなしっかりしたタンニンがありました

                    ベリーの香りに反応してもらう為に鴨胸肉
                    香ばしさすら感じるタンニンを和らげる為に照り焼き
                    最初はグリル板で焦げ目をつける調理法にしようかとも考えたのですが、マイナス要素を強調する結果になりそうだったので、香ばしさに甘みを加えるような調理法にしました
                    ピーマンのような青さは付け合わせのサラダに加えました
                    ピーマン、カイワレ、新生姜、ルッコラセルバチコなど、個性の強い野菜をサラダにして、ワインの中にあるいろんな香りを楽しんでもらえたら嬉しいのですが……

                    最後はデザート



                    これにはコーヒーか紅茶を飲んでもらう予定でしたが、時間もたっぷり残っていたし、皆さんも仲良くなった事ですから、即興でワインを合わせてみました



                    イタリアの北部アルトアディジェ州のシャルドネ
                    この地域のワインは優秀な物には特別な完熟感があり、シャルドネは白桃のような甘みを感じさせる物があるので、ぴったりなはず!
                    実はこれもまだ飲んでなかったので先に抜栓してテイスティング
                    思った通り(^o^)
                    桃のコンポートにぴったりです
                    コンポート液だけだと甘過ぎてワインの酸味を引き出してしまいそうだったので、最後にコンポートの液にレモンを加えて流し込みました


                    平日の昼間

                    そんな事を忘れさせてくれる時間

                    参加者全員お一人様でしたが、最後にはみんなで記念撮影をするくらいに仲良くなってくれました

                    そしてなんと!
                    そのまま二次会に行くメンバーまで 笑



                    ワインと料理は常に寄り添い支え合う

                    個性溢れる様々なタイプのワインがあります
                    個性を欠点ととらえる人もいるけれど、私は料理を作ってその欠点を愛すべき個性に変えてみたい


                    アイローズがイタリアンだと認識される事に抵抗を感じるのはそこなのかもしれません


                    今日のワイン会に参加してくれた皆さん
                    ありがとうございました!

                    来月は8日と20日に予定しています

                    興味のある方はぜひ参加してみてくださいね


                    有彩さんでお食事

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                      日曜日は両親と妻を連れてお食事に出かけました

                      いつもお世話になっている【 有彩 】さんで、夏の企画に参加させていただきました

                      こちらの料理長の料理は最高です
                      普段は一品料理も出すちゃんこ屋さんとして営業していますが、定休日が重なっている為、なかなかお邪魔させていただけません

                      以前有彩さんが10周年の際に振る舞われた料理に感動して、今回は両親を呼び寄せてご招待





















                      仕入れに命かけてるだけのお店に私は興味はありません

                      有彩さんでの料理には、食材に施された仕事の多さと細かさが見て取れます

                      この料理を出す為に準備した時間と手間を考えるだけで感動です

                      もちろん味も最高

                      とても多くの事を勉強させていただきました



                      アイローズでは、明日はランチタイムにワイン会を行いますので、その仕込みに追われていますが、今の自分に出来る精一杯の努力をしないといけないと、改めて思わされました

                      私の料理はワインを飲んで創作するスタイルなので、何のジャンルにも属さないイロモノかも知れませんが、ソムリエ独自の目線で作るワインの為の料理です

                      表現したいものを表現しきれない日々が続きましたが、最近は少しずつでも伝えたいものを作れるようになってきました

                      9月でアイローズは10周年

                      アイローズはいつもアイローズでありたい

                      この言葉はわかる方には伝わるはず

                      応援してくれているお客様にも胸を張ってこの言葉を言えるよう

                      コツコツ仕込みに励みます

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